相互作用はエネルギーを増幅させる

2016年03月01日 13:30

相互作用とは二つの力がそれぞれエネルギーを増幅させながら互いにエネルギーを交換することをさす。


普通の行為は一方通行なエネルギーの動きである。


例えば、木を切る時、切る側はエネルギーを消費するが、

木からそれに見合うエネルギーをもらうことはない。


エネルギーを流出する時、我々は必ず消耗する。


だが、真の相互作用では『決して疲れることがない』。


相互作用を通して、知能は相互作用の能力を高める。


自然や、季節の移り変わり、人間、極端な対照、災害、ありふれた言葉のやり取り、これらはみな本来楽しむべき相互作用の体験であり、相互作用の能力をさらに高める学習のチャンスでもある。


人間の知能はそれが何であれ可能な限りあらゆるものと相互作用するよう作られている。

もし相互作用しえないものがあるとすれば、その分だけ知能が歪んでいる。


完全に発達した知能は、存在するあらゆるものと圧倒されることなくエネルギーの交換を行えるよう作られている。