胎児と母親のエネルギー交換
2016年02月27日 12:31
知能とは、自分のマトリックスと相互作用する能力である。
相互作用とは、エネルギーのダイナミックな交換を意味する。
我々は自然のはからいにより、
自動的に自分の立つべき安全な場所を拡張するよう定められている。
受精した時点では人間の組織は儚い。
だが、成長の為の安全な場所、
巨大な子宮という世界のはかりしれない可能性、
母親の身体から出る偉大なエネルギーが与えられると、
その小さな有機体は驚くべき速さで成長する。
小さな生命体がマトリックスに小さなエネルギーで合図を送ると、
マトリックスははるかに拡大されたエネルギーでそれに答える。
小さな風が、竜巻となって返ってきて、
それが胎児のエネルギー、可能性、安全性となって数千倍に拡大される。
こうした生命力の交換が、知能と身体の成長であり、
我々全生命が従わなければならないパターンである。
決められた時が来て、マトリックスの知識が完成すると、
新しい生命体はそのマトリックスから脱出し、
母親自身という無限で大きなマトリックスへ移っていく。
この相互作用の可能性には限界がない。
相互作用によりもたらされる脳の能力は尽きることがない。
そして、その能力をもとに発達することになっている心の自立や能力は、
この柔軟性や自由を広げ、それらを乗り越えていく。