内なる知恵を信じよ
30億年かけて我々に伝えられた遺産は本当に素晴らしいものである。
我々に与えられた約束は無限である。
この生物プランは大事に育てなければならない。
その為に、この生物プランの存在をまず認め、学ばなければならない。
6歳前後で我々はこのプランについて知り、素晴らしい興奮と楽しい期待に満たされる。
その後、そんな期待を裏切る何か別のことが起きるのだ(学校教育)
その間違いはあまりに深いところまで根を張り、強化され、増幅しつつあるので、あの深遠な知識はもはや手の届かないものになってしまった。
我々はもう一度、あのパーソナルパワーの火をともす必要がある。
自分自身と自分の生命を信じることによってのみ、
子供(あるいは自己)の要求に応えることが可能になる。
親は子供に対する応答をとおしてのみ、このパワーを取り戻すことができる。
まず最初に、信仰を持つことである。
あたかもパーソナルパワーを持ち、なすべきことを知っているかのごとくふるまわない限り、そのパワーと知識を活性化することはできない。
理解は知識から、知識は行動から生まれる。
そして正しい行動は日常的思考を超えたある深いひらめきからのみ生じる。
我々は、30億年の時を経て、自らがなすべきことをもう既に知っているということを知らなければならない。